関西では半夏生の日に「タコ」を食べる習わしがあるといわれています。
半夏生は、夏至から数えて11日目、ちょうど梅雨の終わりごろになります。このころに田植えが終わることから、植えた稲が「タコの足」のようにしっかりと、四方八方に根付き、秋には立派に育った稲穂を収穫できるようにとの願いを込めて、食されるようになったといわれています。
疲労回復などの効果があるタウリンを多く含むタコ。酢の物にしても、刺身で食べてもとてもおいしいですね。関西では兵庫県明石のタコは超絶品です。
西賀茂ハーブがおススメするのは、ちょっと変わったタコ焼き「バジルチーズトマトのタコ焼き」です。
タコ焼きといえば、関西では一家に一台タコ焼き機があるといわれるくらい、家族や友人と食卓を囲んでワイワイ楽しめる食事です。ソースやポン酢でいただくのもおいしいですが、「ちょっと飽きたな」「洋風のタコ焼きが食べたいな」という方にお勧めです。そして「ワインにも合う」‼ お酒好きの方におおススメです。
レシピは簡単!。
①通常のタコ焼き用の卵液を作ります。
②タコ焼き用の鉄板にオリーブオイルをしきます。
③そして、液を流し込み、キャベツ、トマト、チーズ、そしてフレッシュバジルの葉を入れます。あとは焼けるのを待つだけ。
④焼きあがったタコ焼きは、オリーブオイルや塩をかけていただきます。バジルとトマトがよく合い、チーズがコクを出し、大人のタコ焼きの出来上がりです。
ワインやチーズによく合う「バジルチーズトマトのタコ焼き」。
半夏生の日にいかがでしょうか?