今年の七草がゆは「ハーブがゆ」でほっこりと。

お正月もあっという間に終わりあすはもう七日です。クリスマスや年末からのごちそうやお酒で弱った胃を休める意味合いを持つ七草がゆ。塩味のおかゆの中に薬草のような七草が入っていて、たべるとほっこりしますね。

この七草に使われるのは「春の七草」と呼ばれる七つの草です。ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、せり、なずな、すずな、すずしろの七草です。☟☟

いつもの七草がゆもとってもおいしくていいんですが、今年は趣向を変えてハーブがゆはいかがでしょうか?オリーブオイルを足せばちょっと洋風!ハーブ七草がゆのご紹介です。

まず、どんなハーブを入れたらいいんでしょうか?できれば胃腸にやさしいハーブがいいですね。胃腸を整えるハーブとしておなじみなのはジャーマンカモミールやミントですが、ちょっとおかゆとは味の相性が悪いですね。

そこで、おすすめなのはオレガノやクレソン、バジルなどの葉っぱのやわらかいハーブです。ローズマリーはおかゆと一緒に食べるにはちょっと固いのでお勧めしません。では作り方をご紹介しましょう。

ハーブがゆの作り方

好きなハーブを7種類(なければ3,4種類でもOK)用意します。

①白米1カップに、水5~7カップをおなべに入れます。
②強火にかけて沸騰するまで待ちます。沸騰したら弱火で30~1時間ほど炊きます。
③入れる直前にハーブを刻みます。細かく刻みましょう。
④おかゆ田いい具合に炊けたら刻んだハーブを入れます。ちょっと混ぜて塩で味を調整します。

お好みでオリーブオイルを一回し。これで洋風ハーブ七草の出来上がりです。

ハーブこそこそ噂話

・オレガノには胃腸の調子を整え、消化を促進する作用があるといわれています

・フェンネルにも、消化を助け、胃腸に溜まったガスを排出しあす。消化不良や便秘、お腹が張っているときに効果的といされています。

・バジルは便秘解消に効果があるとされています。

ハーブソルトがあれば、おかゆにハーブソルトをふりかけて、オリーブオイルを足すだけでできちゃいます。


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