ほろ苦くてさわやか。バレンタインには、「ローズマリー風味のチョコレート」を贈ろう。

バレンタインやホワイトデー、また、大好きな友達への贈り物や子どもたちのおやつやママ友パーティーなど、チョコレートを手作りする機会は多いのではないでしょうか。

手づくりと言っても、ケーキやクッキー、ブラウニーなどのように分量がきっちりと決まっていたり、材料をそろえたりしなくていいのがチョコレートづk理の魅力です。手間暇かけず心を込めた贈り物をしたいというときにちょうどいいのがチョコレートづくりです。市販のチョコレートを溶かして固めて、好みの味を足すことで完成するので、とってもお手軽です。

イチゴなどのフルーツと同様にハーブもチョコレートととっても相性がいいんです。たとえば有名チョコレート店でも、サンショウの葉やローズマリーなどをチョコレートと合わせている商品もよく見かけるようになりました。

今回はおうちでも簡単にローズマリー風味の本格チョコレートを手作りする方法をご紹介したいと思います。ローズマリーのほろ苦い風味とカカオの香り、そしてチョコレートの甘さが合わさって、重層的で豊かな味わいのチョコレートが出来上がります。

まず材料です。

・市販の板チョコ 2枚(おすすめはブラックチョコレートです。甘さ控えめのチョコレートの方がローズマリーの風味を鮮烈に味わえます)
・ナッツやドライフルーツなどお好みのトッピング
・オレンジリキュールのグランマルニエ(リカーショップにおいてあります)
・ローズマリー 
・チョコレート型(100均のものでも十分です)

作り方は
①まず、板チョコを包丁で細かく刻みます。
②ローズマリーとドライフルーツやナッツを一緒に包丁で刻みます。
③チョコレートを溶かします。湯煎でもいいですが、電子レンジで簡単に溶かすことができます。500ワットで10秒ごとにとめて様子を見ながらかき混ぜます。溶け切ってなければまた10秒温めて、ゆっくり溶かしていきましょう。
④溶けたチョコレートにグランマルニエをティースプーン1杯入れます。
⑤②で刻んだものを④に入れてよく混ぜます。
⑥チョコレート型に流し込んでいきます。
⑦流し込んだチョコレートの上にドライフルーツを並べ、飾りのローズマリーを添えます。
⑧あとは固まればできあがりです。


ローズマリーのほろ苦さをレーズンの甘みが中和し、チョコレートとの相性を抜群によくしてくれます。そして、リキュールのオレンジの香りがふくよかな味わいをもたらし、チョコレートにまとまりのある味わいが生まれます。

甘みと苦みがさわやかでほろ苦い

爽やかでありながらほろ苦く、それでいて子どもから大人までが楽しめるローズマリー風味のチョコレート、ぜひ手作りしてみてくださいね。


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