「夜明けの空みたい」子どもも喜ぶ不思議なハーブティー。

みなさんハーブティーはお好きですか。

ハーブティーは植物由来の成分を抽出した体に優しい飲み物です。心も体もほっと癒やしてくれる飲み物ですが、なんだかとっつきにくかったり、味が苦手だったりする人も多いと思います。
今回は、ちょっと楽しい不思議なハーブティーをご紹介したいと思います。

ハーブティーはカフェインを含まないやさしいお茶です。使うハーブによって多種多様な香りや色合い、風味を楽しむことができます。例えばハイビスカスなら濃い赤色、ラベンダーは薄い紫色、カモミールなら黄色、ダンディライオンであれば茶色などカラフルな色味を楽しめるのが魅力の一つでもあります。

香りも豊富です。
ミントのさわやかな香りをはじめ、レモングラスのスッキリとした柑橘系やオレンジの香りなど嗅覚を研ぎ澄ませながら様々な香りを楽しめます。ミントは摘みたてのフレッシュな葉を使いますが、乾燥させたドライハーブは好きなときに好きな分量だけいただくことができる便利なものです。
冬や夏の冷房で体が冷えたときはホットで、体を爽やかにクールダウンしたいときはアイスで飲むこともできます。

そしてハーブティーの一番のおすすめポイントが「無限の可能性」を持つブレンド方法です。
ハーブティーは一種類のハーブをつかったシンプルなティーもいいですが、数種類のハーブを組み合わせてブレンドするブレンドティーもまたおいしさは格別です。たとえば、アップルミント、スペアミント、ペパーミントなど数種類のミントを混ぜて、味に深みを出すこともできます。ほかにも異なった色合いや香りのハーブを混ぜて味の変化や重層的に折り重なるハーブの味わいを堪能することも楽しいです。
数種類のハーブティーを組み合わせることで効能や作用を保管したり補い合うことも可能です。

たとえば胃腸の不調時には消化器に作用するペパーミントと消炎作用や鎮静作用のあるジャーマンカモミールをブレンドしたティーがおすすめです。花粉症には抗アレルギー作用があるとされるエルダーフラワーのティーなどそれぞれ体の不調に合わせてティーをブレンドしたり使い分けたりすることが可能です。

植物の持つ力をダイレクトに取り入れるハーブティーです。とっても簡単に家でもできるので、心身の調子を整えたいとき、リラックスしたいときに挑戦してみてください。

さて、今回は不思議な不思議なマロウというハーブを使ったハーブティーをご紹介したいと思います。

マロウはウスベニアオイとも呼ばれ、主要成分に粘液質、アントシアニン、タンニンを含みます。粘液質を含むことから、皮膚や粘膜の保護に役立つとされ、風邪による喉の痛みや咳、胃腸や泌尿器の炎症に適応するとされています。このマロウの花をポットに入れてお湯を注ぐとマロウブルーと呼ばれる青色のハーブティーができます。
そして、ここにレモン汁を一滴垂らすとあら不思議、一瞬でピンクに色が変わります。

その理由はというと、青色はアントシアニン色素に由来するものですが、レモン汁を垂らすことでハーブティーが酸性に変化してピンク色に変色するというわけです。理科の実験みたいですね。夜が明けるときの空の色の変化に似ていることから「夜明けのティザーヌ」と呼ばれることもある不思議なハーブティーです。

小さな子どもから大人まで楽しめる楽しいハーブティーです。理科の実験にもおすすめです。家族や友達が集まった時にちょっと不思議な手品のようなハーブティーでおもてなしすると喜ばれること間違いなし!ですね。


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