夏野菜が美味しい季節になりました。
トマト、ナス、キュウリ、ズッキーニ、などなど、スーパーや八百屋さんを覗けば、みずみずしい野菜がお美味しそうに並んでいます。
ここ、西賀茂ハーブの一する京都西賀茂地域も野菜のとっても美味しいところです。賀茂茄子をはじめ地域のブランド野菜も豊富です。そんな中、朝採れトマトを販売する自動販売機には、とても美味しいトマトがたくさん並んでいます。
でも、たくさん買ったは良いですが使いきれず余ってしまうこともしばしば。そんな時におすすめなのが、冷蔵庫にある材料を使った夏野菜のパスタです。ローズマリーの風味を効かせるだけで、とても残り物野菜で作ったパスタとは思えない、おしゃれで見た目も素敵なパスタに早変わりです。
では作り方と材料のご紹介です。
材料は、冷蔵庫にあるトマトやズッキーニなど夏野菜、キノコもあると良いですね。ソーセージやベーコンなど肉っけも少し欲しいところです。材料は全て食べやすい大きさに切っておきます。
作り方
1、フライパンにオリーブオイルを一回しいれます。そこへローズマリーを入れ、油で熱してオイルに香りを移しましょう。
2、ローズマリーを取り出したフライパンにソーセージを入れて炒めます。軽く火が通ったらパプリカ、ズッキーニを加え、そこに軽く塩胡椒をします。しっかり目に焼き目をつけて香ばしくするために、最後は強火で炒め、一旦フライパンから取り出します。
3、先程のフライパンにまた、オリーブオイルを入れ微塵切りにしたニンニクを入れ、2を加えます。
4、この辺りでパスタを茹で始めます。
5、3のフライパンに一口サイズに切ったエリンギを入れて炒めます。軽く塩胡椒をしておきましょう。
6、トマトも入れて強火で短時間、炒めます。
7、そこへ白ワインを大さじ3ほど加える。あればで構いません。
8、茹で上がったパスタをフライパンに投入します。
9、スライスチーズをちぎって手早く入れます。パスタとソースとチーズが絡むように素早く混ぜ合わせます。この時、ごく弱火で火をつけておくとチーズが溶けやすいです。塩胡椒で味を整えて完成です。最後に取り出しておいておいたローズマリーを乗せましょう。
チーズが加わることで、味がまろやかになり深みがでます。
ここで紹介する材料はあくまでも一例に過ぎません。冷蔵庫を除いて使えそうな食材を使って作ってみてくださいね。野菜をジャンジャン足していくのが楽しいです。
野菜を足すことで、単なる足し算ではなく掛け算的に味がどんどん広がります。
ローズマリーの風味が、バラバラだった野菜をひとつにまとめる役割を果たしてくれます。
夏の体力回復に、ぜひお試しください!!